RESEMBLE.

言葉の選び方

文に合う「似ている」の類義語を見つける

「似ている」の最適な言い換えは、2つのものにどんな共通点があるか、文がどう組み立てられているかによって異なります。見た目を直接比較するなら、まず「見た目が似ている」を検討し、さらに具体的な表現が意図に合うか確かめましょう。

従来のやり方

かつては類語辞典の一覧を見ると、言い換えは簡単に思えました。近い意味の語を見つけて、同じ位置に入れるだけです。しかし「似ている」に当たる英語の resemble は独自の文型を持つ動詞なので、一見よさそうな言い換えでも不自然になることがあります。

単語の一覧だけでは文法を保てない

英語では a child resembles a parent と言えますが、look like を使うなら the child looks like the parent と文の形を変える必要があります。動詞だけを置き換えると、文法的に誤った文になります。

対処法動詞だけでなく、節全体を書き換えましょう。

似ていることと模倣は違う

Imitate は、人の行動やスタイルをまねることを示します。一方、「似ている」は共通する特徴があることを表し、意図的に似せたとは限りません。

対処法意図的にまねることが意味に含まれる場合にのみ imitate を使いましょう。

どんな類似にも使える言い換えはない

Take after は家族間で似ていることを指す場合が多く、evoke は何かを連想させることを示します。どちらも「似ている」のすべての用法をカバーするわけではありません。

対処法まず何がどう似ているのかを明確にしてから、表現を選びましょう。

現在のやり方

類義語を探すときは、単語だけでなく文全体から考えると役立ちます。

共通点を特定する

似ているのは見た目、行動、構造、それとも全体的な印象かを考えましょう。肖像画は描かれた人物に似ていることがあり、2つの計画は構造が似ていることがあります。

最も適切な表現を選ぶ

見た目なら「〜のように見える」、家族から受け継いだ特徴なら「〜に似ている」、より改まった言い方が合うなら「〜と類似している」を試しましょう。「似ている」がすでに最も明確なら、そのまま使います。

文を組み立て直して読み返す

選んだ表現の前後を確認しましょう。「似ている」を意味する動詞は直接目的語を取りますが、「〜のように見える」や「〜と類似している」に当たる表現には、それぞれつなぎの語が含まれます。

何が変わったか

意味の近い語をどれでも置き換えられるものとして扱うのではなく、意味と必要な文法を比べます。以下の表は、よく似た言い換えでも文全体での確認が必要な理由を示しています。

Resemble 〜のように見える
1

中心的な意味

Resemble

何かと外見や特徴が共通している

〜のように見える

外見が何かに似ている

2

例文

Resemble

その絵はその家に似ている。

〜のように見える

その絵はその家のように見える。

3

文型

Resemble

主語 + 似ている + 目的語

〜のように見える

主語 + 〜のように見える + 目的語

4

つなぎの語

Resemble

動詞の後にはない

〜のように見える

like が必要です

5

一般的な適用範囲

Resemble

外見、またはより広く共通する特徴

〜のように見える

特に外見について自然な表現

6

語調

Resemble

簡潔で、ややフォーマルなことが多い

〜のように見える

日常会話でよく使われる

切り替えた人

書き手によって確認すべき点は異なります。次の3つの出発点を使えば、幅広い類義語の一覧から、実際の文に合う表現へと絞り込めます。

文を書く人

どのような類似性を表したいかは分かっていても、動詞を文のどこに置くべきか迷っている場合。

まず完全な例文を使い、その主語と目的語を自分の文に合わせて変えましょう。

文中での「似ている」の使い方

英語学習者

2つのものが互いに似ていると書くか、類似していると書くかを決めようとしている場合。

書き換える前に、動詞を使う構文と形容詞を使う構文を比較しましょう。

「似ている」と「類似している」の違い

ペルシア語話者の翻訳者

翻訳した表現は類似性を示しているものの、英語の文法として正しいか確信が持てない場合。

意味を確認してから、文脈に合う英語表現を選びましょう。

ペルシア語での「似ている」の意味

修正した一文がどう聞こえるか確認する

言葉を選んだら、声に出して読んでみましょう。読み上げ用の文章を準備しているなら、音声ツールを使うと、類義語を単独で判断するのではなく、文全体の響きを確認できます。

  • 文全体を確認する
  • 自然な言い回しかどうか聞いてみる

専用のFAQ

2つのものの外見が似ていることを表すなら、look like と bear a resemblance to が近い選択肢です。家族から受け継いだ特徴には take after も使えますが、意味は「似ている」より限定されます。

外見が似ている場合は、置き換えられることが多いですが、文の構造を変える必要があります。“She resembles her aunt” は “She looks like her aunt” になります。余分な目的語や前置詞は加えません。

ほとんどの文では違います。imitate は動作、振る舞い、スタイルをまねることです。一方、「似ている」は、意図的かどうかにかかわらず、共通する特徴があることを表します。

子どもの外見や特徴が親族に似ている場合は、take after が便利です。遺伝を強調せず、見た目が似ていることを表すなら、look like も自然です。

いいえ。seem は “She seems tired” のように、印象や見かけ上の状態を表します。一方、「似ている」は、ある人やものを別の人やものと比較します。

検出を試す
検出を試す